桜の季節に、思うこと

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桜の季節なのに・・・
雨ばかりです。
まるで、梅雨のようです。

あるお客様がポツリとおっしゃいました。

うつ病になりそう~って。

みんな同じなんですね。

雨は、気持ちを暗くしてしまいます。

せっかくの春なのに。
せっかく桜の季節なのに。

桜の季節になると私は、うつうつしてしまいます。
桜の季節になると思い出します

もう一つのブログに何回か書きました。

長く私のブログを読んでいただいている方にはまたその話?って思われるかもしれません。

次女のことです。
次女、さくらのこと。
これは本名です。

桜の季節に生まれたから、さくらって名前、私がつけました。

ちなみに長女も、私が名前をつけました。

長男は、夫がつけました。
待ちに待った待望の男の子でしたから・・・

そして長男の名前は、夫の名前一文字と、夫の父親の名前一文字をとって名付けました。

バリバリの跡取り息子として、期待をしていたのだと思います。
夫は、別居中の今でも、息子が戻ってくることを期待していると思います。

次女、さくらは、生まれてすぐに、天国へ行ってしまいました。

生まれる寸前まで、おなかの中で暴れていたんです、痛いくらい蹴っていたんんです。

元気な子だなんて思っていたけれど、本当は苦しかったのかもしれません。

生まれて45分くらいで、息を引き取ってしまいました。
肺に疾患がある子だったそうです。

夫は、次女が亡くなってよかったと言いました。
笑っていました。
女の子はいらないからって。

これは、今でも、私が夫をゆるせないことの一つです。

帝王切開で生まれた次女。
生まれたのに、泣き声をあげませんでした。

顔も見せてくれませんでした。

すぐに集中治療室に連れていかれました。

しばらくして、亡くなったことを聞きました。

とにかく泣きました。
ひとりぼっちの病室で泣き続けていました。

看護婦さんが、一時間おきに様子を見に来ました。

窓から飛び降りるとでも思ったのでしょう。
でも飛び降りることなんてできませんでした。

長女がいましたから。
長女は4歳でした。

その病室の窓から、満開の桜が見えました。
花びらがどんどん散っていくのも見えました。

二年後、息子が生まれました。
同じ時期に、同じ病院に入院し、偶然にも同じ病室でした。

私は次女の生まれ変わりだって思いました。

今度は、父親にいらないって言われないように、ちゃんと男の子として生まれてきました。

夫は涙を流して喜びました。

それから・・・
夫は、息子を溺愛しました。

子供たちが小学生の頃は、まだ幸せな時間がたくさんありました。

今、息子にもう一人のお姉ちゃんの話をしました。
息子は黙って聞いていました。

生きていれば20歳です。
もう20年もたっているのに、病室から見た満開の桜が、目に焼き付いています。

それにしても20年たったのだな~と思います。

最後まで読んでくださりありがとうございました。

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