60代おひとりさま、老々介護の現実

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私の職場には、何人かおひとりさまがいます。

ある60代女性のおひとりさまは、生涯独身を貫いた人です。
金融関係の正社員として働き、仕事に生きてきました。

20代のころに、大失恋を経験して、もう男はいいと思ったそうで。
今は、80代後半のお母さんと、たくさんの猫ちゃんたちと暮らしています。

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金融関係の仕事を42年し続けて、60歳で定年退職をした彼女は、61歳のころ、職場のスーパーに
やってきました。

年金ももらっているそうです。

厚生年金だから、そんなに少なくはないと思うし、それで老後の暮らしは充分なのでは?と思うのですが、
やはりそこは、おひとり様です。

お金はあるに越したことはない、
あればあるだけ安心できるということです。

ひとりで生きていくのですから、頼れるものはお金だけ、そんな考えになってしまうのではないでしょうか。

その気持ちは、すごくよくわかります。

彼女は、年老いたお母さんと二人で暮らしています。
お母さんは、大腸がんを患い、人工肛門をつけていて、
認知症も始まっているのだと言っていました。

そのお母さんの介護をすることが、すごくストレスになるそうです。
実の娘だから、甘えもあり、いろいろわがままを言ってしまうのだと思います。

彼女も63歳、若くありません。
老々介護で、共倒れしそうだなんて、まだ笑って話しているけれど、
電話で、呼び出され早退することもしょっちゅうです。

大変だなと思います。

私の母が、高齢者住宅に入り、楽しくやっていることを話し、
そういった施設に入れることを提案してみました。

可哀想だから。

そんな言葉がかえってきました。

お母さんも絶対にいやだと言っているそう。

私も、最初、母が高齢者住宅に入ること、すごく可哀想だと思っていました。
母も、絶対に嫌だと言っていました。
ところが、実際に入居して、暮らしはじめると、良い方にころびました。

楽しく暮らしています。

ひと昔前は、老人ホームに入れられるという被害者意識を持ちながら、入居した人も多かったのかもしれません。

現在は状況が変わっているのかもしれません。
現在、お店のお客様も、続々と高齢者住宅や老人ホームへ転居されています。

今日も、毎日来られる、常連のお客様が、九州の田舎の老人ホームを探しているとおっしゃっていました。
暖かい地方で暮らしたいそうです。

誰しも、老後は訪れます。

私のおひとりさまの老後も、温泉のある施設で、のんびりと暮らすことを夢見ています。

ご訪問頂きありがとうございます。

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