おひとりさまの憂鬱

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職場の同僚に、何人かおひとりさまがいます。
同年代なので、よく話もしています。

その一人が、半月間、休んでいます。

10月の中旬に、溺愛していた飼いネコちゃんが行方不明になって、
どんどん元気がなくなっていきました。

最後は、魂がぬけたようになっていました。

彼女は猫ちゃんを5匹も飼っていて、
毎日のように猫の餌を山のように買っていきました。

ネコのために、働いていると、自他ともに認める猫好きさんでした。

その内の一匹がいなくなり、
仕事が終わったあと、行方不明の猫を探して、さまよい歩いていたそうです。

いなくなって一か月、あきらめと共に、絶望をしてしまったのか・・・
彼女は風邪をひいて、寝込んでいると聞きました。

それから~二週間休んでいて、まだ復帰しません。
みんなとても、心配しています。

彼女にとって、飼いネコは、自分の子供みたいな存在だったのかもしれません。

ネコちゃんたちの、お世話をすることが、生きがいでもあり楽しみであったのだと思います。

彼女は、59歳で、生涯独身を通しました。

そして、年老いたお母さんと二人暮らしで、
高齢のお母さんの介護をしていました。

いつも疲れているようでした。

誰にも頼れない
誰にも頼めない

そんな言葉をよく口にしていたけれど、その気持ち、すごくよくわかりました。

おひとりさま、シングルとして生きていくということは、そういうことなんだと思いました。

もう一人のシングルの同僚は、今年の夏、子宮を全摘しました。
子宮がんでした。

その後も、他の臓器への転移の恐怖とたたかいながら、
元気に仕事をしています。

がりがりに痩せてしまったけれど、
本当に元気そうに仕事をしているのです。

(仕事中の方が気をはっていられると言っていました)

その彼女も高齢のお母さんと二人ぐらしです。

頼れる人はいない。

親を背負ってる二人の同僚。

私なんかより、ずっとずっと強いと思います。

シングルとして生きていくために、
私に足りないものは、その強さだと思います。
強くならなければと思っています。

ご訪問くださりありがとうございました。

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