共依存からの脱出

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共依存という言葉をご存じでしょうか?
モラハラや、DVの被害者の方なら聞いたことがある言葉かもしれません。

私は、夫のモラハラや、時々起こったDV(額を7針縫う大けが、足の指の骨折等々)に、結婚生活の23年間苦しめられてきました。
モラハラは、新婚旅行先で始まりました。

それを知った時はすごくショックで、すぐに離婚を考えました。

でも、この人を救えるのは、私しかいないという間違った選択をしてしまったために、
私は二人の子供という犠牲者を作ってしまいました。

過去の苦しみの日々は、今まで書いていたブログモラハラ夫と別居中、また元気に笑おうね綴っています。

新婚当時や、子供が小さい時は、それなりに幸福な時期もありました。

でも、夫の顔色をみて過ごすことに気持ちは休まらず、そしていつ追い出されるかわからない恐怖におびえる毎日でした。

何度も離婚の話しあいをしました。
離婚届は何枚もやぶかれました。

そして、何回か脱出を試みました。

でも、そのたびに、頭をついて謝る夫。
性格を治すから、おまえのいうことを聞くから。
こんな言葉に騙されて、戻ってしまった私です。

もしかしたら、夫は変わるかも
この夫は、私がいないと生きていけない
夫を捨てられない、
私さえ我慢すれば、いいんだ。

こういった思いこそが、共依存特有のものでした。

まず、娘が5年前に、脱出に成功、今は自立して生きています。

そして、息子が思春期になり、度重なる夫との衝突があり、
警察沙汰をおこすほどに暴れ方がひどくなっていきました。

DV相談、行政に相談をしながら、脱出、別居の準備をはじめました。

それが去年の3月のことなのですが、
私は出ていく前日まで、これでいいのか、私は夫を捨てるのだ、
やはり我慢するべきなのかと悩みました。

息子と二人、経済的にやっていけるのかという不安もありました。

それでも、アパートを契約し、夫にわからないように荷物を運び終えた時、
私は、ゆっくりと眠れる場所、追い出されることのない、自分たちの部屋を持てたことにほっとしている自分がいました。

しばらくは、罪悪感にさいなまれていました。
夫を捨ててしまった。
夫は一人で大丈夫なのかと心配してしまう。

半年くらいは、息子と、やっぱり帰ろうかと何度、話したことか。

逃げたら逃げたで苦しむ日々。

それが共依存の症状でした。

別居から一年半たった今、やっとその症状から解放された気がしています。
今年の夏ごろから、吹っ切れました。

どんなにつらい結婚生活でも、23年という長い年月です。
夫への情、そして共依存から脱出するのには、本当に時間がかかってしまいました。

まぁ、近所に住んでいますし、戸籍上はまだ妻なので、今後、また何かに巻き込まれなければいいなと思っています。

最後まで読んでくださりありがとうございました。

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